
さぁ、小雨降る今宵は『シュナさくら』を開きましょう。

このお話は、小さなサクラ色したお家に住んでいる”うにちゃん”と”空ちゃん”が 1年に一回、姉さんたちが帰ってくるのを待っているところから始まります。
お星さまになったシュナさんたちが桜が満開になったこの時期に 愛する家族の元に帰ってくるのです。

いつも真っ先に帰ってくるのはこの姉妹と決まっています。 ”華” ”風” ”アルコ”姉妹。

『久しぶり~元気にしてた?』別別の世界に住んでいる姉妹が束の間一緒に過ごせます。

1年に一度のこの時期に帰ってくるお星さまになったあのコやこのコ。 さぁ、次に今年は誰が帰ってきたのでしょう?

並んでいる母娘。 去年お星さまになった、その名も”さくらちゃん”13歳です。(向かって右) さくらちゃんは、僕のお散歩友達ルイ君の実のお母さんです。 そしてそのわずか前にお星さまになった”そらちゃん” そう、ルイ君の妹。 ルイ君と同じ年だから、まだ10歳でした。

次は誰だろう?

僕は会ったことないんだけれど、 僕とそっくりな”オレオ”くん、なんと僕と生まれた年も月も一緒だった。 12歳でお星さまになってた。。鏡ごっこしたかったなぁ。
みんな大好きな愛する家族の元に戻って楽しい時間を過ごしていることでしょう♪

精霊が宿るという『シュナさくら』の木。きっとあなたの傍にも在るはず。

さて、『シュナさくら』のお話はこれでおしまいです。

お話はおしまいですが、 どんな世界に住んでいようと、永遠に愛される愛すべきシュナさんがいる限り、 そのちいさなお人形を僕のお母さんは創り続けます。
前回は、僕のことでご心配をおかけしました。 おかげさまで僕は徘徊しながらも元気にしています。 お母さんに、ぶつかる物がないよう綺麗にしておいてと言っておきました。
お友達がとても良いことを教えてくれました。 10歳を過ぎた日々は、『一日一日が神様からの贈り物だ』と。
人間も年老いて”赤ちゃんにかえる”と言います。 お母さんが知らなかった僕の赤ちゃん時代。 そう思うと…本当に一日一日が愛おしく大切な日々なのです。
テーマ:◆◇ シュナウザー ◇◆ - ジャンル:ペット
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